ヤンブー大海戦に参戦された両軍の皆様、本当にお疲れさまでした！
事前の旗変え合戦を心配していましたが、実際にはほとんど起こらず、イング側要塞ジェッダとフランス側要塞残り8つ！という状態での大海戦でした。8つも要塞があると事前構築も大変だったのか、勝敗はほとんど要塞戦でついてしまいました。
金曜の開始時点でヤンブーが1/100/100、スエズとマッサワがほんのひとぬり程度、残りの要塞はまったくの手つかずでした。今回は工作し放題大海戦になると事前予想していたのですが、まさかの形で工作艦隊の活躍の場が限られてしまいました。特殊榴弾の産地なのに使い所がないなんてなかなかひどい。手つかずの要塞は砲撃1発で陥落します。となると当然要塞陥落RTAが開催されるわけで、ヤンブー以外の7港は6分で陥落してしまいました。ヤンブーはそれなりに砲撃カットが入ったり切り札が切られたりして、陥落は中型開始直後でした。土曜はヤンブーが0/50/100、スエズが0/30/30、残りが手つかずで開始。スエズ陥落に15分ほど、ヤンブー陥落に35分ほどだったでしょうか。こういうときの海戦chは、その後はどうでもいい雑談で案外楽しいですよ。たまに参戦してない人も雑談に参加したりしてます。
ただ、ここで我々は「戦功に差がつきすぎてN艦隊が湧かない」問題に悩まされます。一応モガディシオからソコトラの裏あたりまでがポイントではあるものの、要塞を落とし切ってしまうと激減するのです。そこで、日曜は要塞の落とし方を変えてみることにしました！前日の帰りの会では「ヤンブーから落とす」ということしか決まってなかったのですが、ヤンブーの開始時点のステータスが0/10/5で工作もできず、5分で陥落したので、まさかの「他は大型開始まで落とさずに放っておく！！」作戦を発動しました。もちろん、放っておいた間に構築されちゃって裏目に出る可能性も無いではないですが、ちょっと賭けにでてみました。結果的にはこれは大当たりで、小型・中型はN艦隊が豊富に湧き、楽しくN狩りできたみたいです。上画像を見ていただいても、金曜・土曜と日曜では戦功ポイントの付き方がはっきり違うのがわかります。
ジェッダといえばイスラム教の聖地だから立派なモスクとかあるのかと思ったら、DOLのジェッダはただの田舎町でした。そこで今回の記念撮影はスエズのモスクの前です。だいたいみんな運河で帰るんだろうし、ラクダも居てちょうどいいですね！
【次回以降の大海戦予定（仮）】
※静観、もしくは歴史的事件の大海戦が発生すると以降のスケジュールはズレます
- Eos：8/25(金)～27(日) アゾレス大海戦
（イスパニア＆ヴェネツィア＆オスマントルコ VS ポルトガル＆ネーデルラント、Astraiosイングキャラ参戦不可） - Astraios：9/6(水) 候補港発表 → 9/15(金)～17(日) 大海戦
- Eos：9/13(水) 候補港発表 → 9/22(金)～24(日) 大海戦
- Astraios：10/11(水) 候補港発表 → 10/20(金)～22(日) 大海戦
- Eos：10/18(水) 候補港発表 → 10/27(金)～29(日) 大海戦
- Astraios：11/8(水) 候補港発表 → 11/17(金)～19(日) 大海戦
- Eos：11/15(水) 候補港発表 → 11/24(金)～26(日) 大海戦
ところで今回の大海戦ではフランス側の構築がほとんどありませんでした。確かに平日の午後に要求されるべき作業量ではありませんが、無理ゲーってほどじゃないはずです。イングランド陣営は（今月はお休みですが）ここしばらく毎月のようにEosブリテン島の6要塞を完璧に事前構築しています。で、わたしも参加できるときはしているのですが、みんなイヤイヤやってるかと言えばそうでもなく、WCでまったり声を掛け合い、情報交換しながら、作業中は案外楽しくやってたりします。
過去を思い返すと、事前構築で泣きそうになったことが1回だけありました。まだEurosだったころの、2013年11月のポルトベロ戦です。あのときはなぜか事前構築に参加する人が極端に少なく、洋上にはPKもうろつき、3港しかないのに事前構築が間に合いませんでした。開戦後の戦力差も激しく、要塞はすべて落とされてしまいました。Eurosイングランドが要塞戦でフルボッコを食らったのはこのときだけだったと記憶しています。
事前構築も継続して参加していると、頭の使い所があったり次回に向けての改善点が見えたりして、決して単純作業じゃないんですが、参加人数が極端に少ない状態がずっと続くとたしかにつらくなるかもしれないですね。これだけの同盟港数を維持する力があるフランスさんなんですから、構築に参加する方ももっと増えるよう祈っています。
